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2-3、光ファイバー(FTTH)導入の豆知識!〜管理人の導入秘話

もう一つ、FTTH(光ファイバー)の導入を難しくしているのが、デメリットでもある『導入の難しさ』ですね。

【光ファイバー導入のデメリット】

  • 開通まで、申込から1ヶ月以上待つことが多い(ADSLの場合は新規で1週間〜10日程度)
  • サービスエリア内であっても建物の構造上、ケーブルを宅内に引き込むことが出来ず、導入出来ない場合もある
  • 賃貸マンション等の場合、大家や管理組合の合意が必要である
  • 宅内工事の立ち会いが必要(パソコンへの配線は自分で行うが、室内へのケーブルの引き込みor配線作業は業者が行う)

導入に関しては、管理人も一度しか経験が無いのであまり詳しくは書けませんが、少ない経験や知識でも役に立つかもしれないので紹介させて頂きます。


◇◇ 申込みの前のアドバイス! ◇◇

まず初めに、自分の住んでいる地域が『光ファイバー』に対応している地域であるか調べてみましょう♪
各回線事業者の申込電話番号やインターネット等で簡単に調べることが可能ですが、『Bフレッツ』の場合は『116』で自分の電話番号を告げるだけですぐに教えてもらえます♪
管理人オススメの有線ブロードバンドの場合は、現在『北海道、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡』の指定地域でのサービス提供となっています。詳しくは有線のホームページで簡単に調べることが出来ます。

有線ブロードバンド HP /URL http://www.usen.com/


◇◇ 申込〜開通までのアドバイス ◇◇

実際に申込をすると、自分の住んでいる建物の構造がサービス提供可能であるかどうかを無料で調べてくれます。
実は管理人は、一番始めに『Bフレッツ』に申し込んで断られています・・有線ブロードバンドでは導入可能で、Bフレッツ(NTT)では導入出来ないという相反する返事を頂いたわけですが、これには理由があります。
NTTが提供している『Bフレッツ』は、回線事業者であるNTTではなくOCN等のプロバイダーに導入の申込を行います。この方法は、複数のプロバイダーが加入促進の商戦を繰り広げることで、我々ユーザーにとっては初期導入費用が無料になる等のメリットを生んでいます。しかしその反面で回線事業者とユーザー間の交渉を難しくもしており、下記の管理人のような悲劇を生むこともあります(笑)

【管理人の実話!!】
実は管理人が住んでいる地区は電話線の光ファイバー化が終了しており、従来のメタルケーブルを利用するADSLサービスは導入することが出来ない為、ブロードバンドの選択肢は『FTTH』か『CATV』しかありませんでした・・(涙)
賃貸マンション(正確にはボロマンション)に住んでいるので、当たり前に『Bフレッツ/マンションタイプ』での導入を申し込んだのですが、建物の構造上対応出来ないという回答でした。

光ファイバー化が終了していてADSLが使えないからBフレッツに申し込んでるのに、”導入出来ない”とはどういう事!?』と腹が立ったのを覚えています(笑)

実際は『Bフレッツ/マンションタイプ』での申込では導入出来ないが、『Bフレッツ/ファミリータイプ』で申し込んで光ファイバーを直接、宅内に引き込む形式であれば対応出来たようです。(後に有線で導入する際にわかりました)
担当して下さった回線事業者(NTT)の説明がたまたま悪かっただけという可能性ももちろんあります。しかし、FTTHでは建物の構造によって『集合住宅用VDSL方式』『集合住宅用LAN方式』『集合住宅用無線LAN方式』『戸別住宅向け、直接宅内まで回線を引き込む方式』などの様々な方法を検討する必要があり、その形式によって料金プランを変更しなければいけない場合も発生します。
その際に『Bフレッツ』のように、申込先(プロバイダー)と実際に回線の導入を検討する事業者(NTT)が分かれてしまっていると、管理人のようにスムーズに話が進まない場合も出てきてしまう訳です。

その点では、『有線ブロードバンド(FTTH)』『CATV(ケーブルテレビ)』『その他、電力系FTTHサービス』等のように、プロバイダーも回線事業者が自社で行っている所であれば、導入の検討も比較的スムーズに行う事が出来ます。
『このプランでの導入は無理ですが、ひとつ上のプランの料金でもよければなんとかします!』等という交渉や変更が一本の窓口で済むからです。

特に集合住宅でこれからの導入を検討している方は、同じ建物で先に導入されている方がいればスムーズにいきますが、自分が一番初めだった場合は色々と面倒です。
そういった意味でも、集合住宅でのFTTH導入実績NO.1の『有線ブロードバンド』が管理人の一押しです♪導入形式の検討、プランの変更、管理会社への承諾、全て一人の同じ担当者が行ってくれます。

:『Bフレッツ』の形態を悪く言っている訳ではありませんので、勘違いしないで下さいね。色々なプロバイダーと提携していること自体が、とても魅力的な事ですから・・逆に有線の場合はプロバイダーが限られてしまうという難点もありますし・・)


◇◇ 開通までの期間 ◇◇

一般的に申込から1ヶ月以上、建物の構造、地域によっては最大で6ヶ月程の時間がかかる場合もあると言われています。(管理人は26日で済みました)
但し、集合住宅で既に導入例があり、管理会社の許可が取れている場合は最短で14日で開通します。(有線の場合)
 

FTTH(光ファイバー)導入のまとめ!


色々と書いてみましたが、やはりADSLほど気軽に導入するという訳にはいかないですね(笑)

それでもポイントをあげれば、『申し込んでから焦らずに、のんびりと結果を待つこと』『回線事業者と良くコミニュケーションを取ること』が重要だと思います。
管理人も有線の担当の方とは5、6回電話で話をして導入に漕ぎ着けました。最終的には、マンションタイプのプランでは導入出来なかったのですが、ファミリープランで一戸建てのように自分の部屋にだけ直接回線を繋いでもらい大満足の結果となりました♪
マンションの1部屋にだけ回線を繋ぐ為に管理会社にも承諾を取っていただいたので、あまり儲けも出なかったはずです。本当に感謝しています。
 

管理人的にも『導入は面倒くさかったな〜』というのが正直な感想です(笑)
しかし、一度導入してしまえば当分の間は他のサービスを考える必要が無いので、光ファイバーの対象エリアに住んでいる方はぜひ検討してみて下さい!

  
 

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■□CONTENTS■□

 1、ADSL選びで損をしない為のポイント!

 2-1、最速・最安!月額2,980円で使える光ファイバー(FTTH)接続!

 2-2、使えるIP電話で、光ファイバー(FTTH)に乗り換える!

 2-3、光ファイバー導入の豆知識!(管理人の導入秘話)

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